donedoneに申し込んだ話。
概要
2021年7月1日、BIGLOBE株式会社から新たなモバイルサービスブランド『donedone』が誕生しました。
『donedono』の語源は寄付を意味するドネーションからきています。
ユーザーは毎月の利用料金の内、50円の寄付先を「教育」「健康」「海洋」「環境」「医療」から選ぶことができ、BIGLOBE株式会社を通して社会貢献団体に寄付されます。
プレスリリース
公式サイト
料金プラン
『donedone』の料金体系はシンプルな3つだけです。
①最大通信速度が3Mbpsで月間通信上限が50GBのベーシックU。
②下記アプリが通信制限なしで使えるカスタムU。
※対応アプリは今後追加予定。
③128kbpsと速度は遅いですが月額基本料金0円で使えるエントリープラン。
※音声通話不可。IP電話は利用可能。基本料金が0円の為、ドネーションは行われません。
今回私が申し込んだのはエントリープランです。
①コロナ禍で外出の機会も減り、外でのデータ通信をする機会も減ったのでデータ通信料に関しては楽天モバイルで完全に賄えているところがあり、50GBも不要だった。
②昨年8月をもってサービス終了した『0sim』のように0円で維持できるサービスには申込制限などが実施される可能性が高い。
理由は上記2点でした。
申込も公式サイトからサクッと2分くらいで完了しました。
お申し込みには基本的な本人確認書類とクレジットカードが必須となります。
キャンペーン
現在『donedone』ではキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
音声プランのみになりますが初期費用0円、10,000円キャッシュバックです。
エントリープランでも音声プランのデータ通信品質を確かめれるお試しクーポンが配布されています。
それぞれクーポンコードが違うため必ず要チェックです。
APN設定と気になる話
APN設定は下記参照。
気になる話ですが現在『donedone』ではアプリからデータ通信量の利用状況の確認ができません。
データ通信量が50GBを超えた場合は最大1Mbpsの速度制限が実施されますがdonedoneアプリで通信量を確認できるまでの間、速度制限を一時的に解除しているようです。
音声プランのキャッシュバックが適用されるまで6カ月の利用が必要で最大16,368円(2,728円×6カ月)の利用料金がかかりますが10,000円キャッシュバックされることによって実質6,368円で月50GBの通信ができます。
一月あたり1,061円と考えると安いですね。
アプリでのデータ通信量確認機能の正常提供までの間は事実上無制限だということを考えるとかなりコスパがいいかと思います。
20GBで足りる人はahamo、povo、LINEMO。
50GBくらいは欲しくて品質がマストって方はdocomo、au、SoftBank、楽天モバイル。
3Mbpsもあれば速度は十分って方はdonedoneを選ぶといいかと思います。
記事をご覧いただきありがとうございました。
BIGLOBEモバイルに関する記事は下記をご参照ください。