たまひよのわいわい日記

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Mi Note10 LiteとRedmi Note 9s 軽く実機レビュー

どうも、たまひよです。

今回は本日発売のMi Note10 LiteとRedmi Note 9sについて書いていきたいと思います。

 

発売前日に聖地にお出かけしているとデモ機を出すタイミングに遭遇できたので実際に触ってきました。

 

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左がRedmi Note 9sで右がMi Note10 Lite

先に結論を言っておくと私個人の総評としてはRedmi Note 9sが圧勝です。

価格が安すぎる!

 

 

Xiaomiとは

Xiaomiはハイエンド機やミドル機をメインに展開しています。

RedmiはXiaomiのサブブランドでスタンダード機やミドル機を作るメーカーです。

コスパがいい物作りをすることで実はガジェット界隈では以前から有名ですが、日本進出や楽天市場での正規店騒動もあって一般の方の耳に触れることも増えたのではないでしょうか。

auからも今夏にMi10 Liteという機種が発売されたりと今後量販店などでも気軽に触れるようになることが予想できるXiaomiですが、既に日本向けモデルとして発売しているMi Note10はこれまた発表当初話題になりました。

その理由はスマホ初、1億800万画素カメラを搭載したからです。

そして国内進出の一発目でAmazonで販売したことも話題になりました。

上記文は私の記事から引用しました。

 

www.tamahiyowaiwai.info

 

 

楽天界隈の方々は比較的なじみのあるHUAWEIOPPOですが、海外メーカーなため一般人の認知度はめちゃくちゃあるわけではありません。

昨今、HUAWEIアメリカとの騒動などをきっかけに認知度を大きく上げ、OPPOはタレントの指原莉乃さんをイメージキャラクターに起用しこちらも認知度を大きく上げました。

 XiaomiはそんなSIMフリー市場を牛耳る2社とまともに戦えるくらいの技術力を誇るメーカーでとにかくコストパフォーマンスがいいのがウリで我々ガジェットマニアから支持を得ています。

国内進出第一機種目の『Mi Note10』はAmazonで販売されたりMVNOLINEモバイルやOCNモバイルが販売したりしていましたがお世辞にもいいスタートが切れたとは言えません。

しかし今回のMi Note10 LiteとRedmi Note 9sはかなり商材力も強いのでSIMフリーのメーカーシェアを揺るがすのではないかと期待しています。

実際にHUAWEIのメーカー担当者に話を伺ったところ、Xiaomiの日本上陸は非常に怖いと話していました。

まぁ日本で発売の決定しているP40シリーズはGoogleも搭載できない時点で結構厳しいところもあるので2機種に対してGoogle搭載機種で戦うとなると、コスパで見てもP30 lite VS Redmi Note 9s、P30,nova5T VS Mi Note10 Liteといった感じになりますが価格面でどうしても勝てないので気持ちは分かります。

担当者もXiaomiJapanに就職したいと言っていました笑

実際、家電量販店への来店客の動向としてはP40 Proを見に来るのは外国人が多く、Xiaomi製品について聞きに来るのは意外にも一般人からの問い合わせが多いみたいです。

 

今回の2機種は所謂ミドルスペックに当たりますので、現行のGalaxy S20シリーズなどと処理能力を比べると見劣りしてしまいますが、同社のフラグシップ機『Miシリーズ』は恐らく日本ではしばらく展開しないと思うのでハイエンド機が使いたい方はTAKUMI JAPAN株式会社が販売する『Black Shark 2』を選択するしかないようです。

こちらはゲーミングスマホに分類されますので通常のハイエンドスマホよりも排熱性能などが優れたモデルになります。

スペック

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こちらが両機種のスペックシートになります。

ざっくり説明すると両機種とも5Gには未対応、CPUにはミドル用のプロセッサSnapdragon720GとSnapdoragon730Gを搭載、カメラは機能であったり総評としては両機種かなり良いって感じです。

OSにはXiaomiの独自OS『MIUI』が採用されています。

圧倒的な価格の理由はMIUIに組み込まれた広告表示機能です。

以前私がグローバル版の『Mi9』を購入した際には広告がたまにでてきました。

他社フラグシップモデルと比べて5万近く安いので文句は言えませんが正直鬱陶しさもありました笑

しかしデモ機を触った感じ広告は一回も出てこなかったです。

処理能力に関してはSnapdoragon720GとSnapdragon730Gなので720Gの方が性能が低いと思われがちですが実は逆でRedmi Note 9sに搭載されている720Gの方が処理性能は高いです。

しかしながらRAMの差もあり動作がキビキビ動くと感じたのはMi Note10 Liteの方でした。

この辺りはディスプレイの素材などでも反応速度は変わりますのでそれも原因なのかなと捉えています。

今回、純粋な処理性能はRedmi Note 9sでカメラ性能に関してはMi Note10 Liteに軍配が上がりました。

因みに3万弱のRedmi Note 9sで3.5万のOPPO RenoAよりもスペックもカメラ性能もバッテリー持ちも上になります。

2020年のサブ端末、ミドルスペック部門で優勝候補です。

正直自分はサブ端末としてもうOPPO RenoAを購入する意味はないのかなとまで思っています。

 

機種自体は違いますがこちらのツイートで紹介しているように例えば端末の売価がキャンペーンで半額になるであったりスーパーDEALなどの対象になって実質でも仕入れ値が大きく変わるなら勿論ありなのですがOPPO的にはその立ち位置をOPPO A5 2020でしばらくやっていくと思うのでOPPO RenoAがまだ投げ売られることはなさそうです。

但し、知名度OPPOの方があるので商材としての価値が落ちることはないと考えています。

あくまで使う分で今から買う人はOPPO RenoA選ぶ意味あるのか?と個人的に思っている、そういうことです。

ネットワーク

Xiaomiのモデルは海外スマホに多いSoftBankのネットワークをフルサポートしています。

その代わりにau回線が弱いなど色々問題があるので購入時には事前に調べないとダメなのですが店頭でauSIMでチェックしたところ問題なく通信できていました。

docomoもband的に問題はないです。(というかあるとSIMフリーとして出すに出せない)

楽天モバイルも動作保証端末として紹介していますので問題なし。

流石、日本向けモデルとして出されているだけあって全ての事業者に対応、広告もでない、と危惧していた部分が消されています。

デザイン

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サイズ表見ていただくと分かるようにMi Note10 Liteの方がスリムな作りになってて持った時にしっくりきました。

Redmi Note 9sは画面サイズもかなり大きく、本体も横に広いと感じました。

カラーはホワイトの色遣いが個人的にかなり好きです。

ロゴの位置などはMi Note10 Liteの方がシャープな感じがして好きです。

カメラ性能

カメラ性能に関して、店頭デモ機なので一般のお客さんの兼ね合いで多くは撮影できませんでした。

しかしどちらもクアッドカメラ、画素数も高く撮影クオリティも国内ハイエンド機とそこまで変わらないと思いました。

しかし、マクロ性能に関してはかなり良かったです。

 

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こちらが両機種をマクロモードにしてお互いを撮り合った時の画像です。

AIが搭載されていますが切り替えは上部メニューから行います。

このあたりHUAWEI P30 Proなどは自動でスーパーマクロに切り替えてくれるので便利ですがこちらは手動なので普段慣れている私は少し面倒に感じました。

その他4,800万画素、6,400万画素のレンズを使った撮影への切り替えなどは1ボタンで行えます。

両機種ナイトモードやポートレートも搭載しています。

この辺りを撮り比べできたらよかったのですが環境的に厳しかったです。

ただ、Mi Note10 LiteはSONY製のIMX686を搭載しているので恐らく夜景とかに関しては結構差が出てくると思います。

面白い機能

MIUIとXiaomiのデバイスには面白い機能があります。

一つ目はMIUIに搭載されている『セカンドスペース』という機能。

指紋認証でログインする際に指ごとにアカウントを割り当てられるというものです。

例えば親指は普段使いのアカウント、人差し指は仕事用のアプリだけをインストールしたアカウントなど使い分けができます。

1台のスマホで2台の中身を持つことができる面白い機能です。

浮気用です。。。。。

因みに海外スマホなら当たり前の『デュアルアプリ』

これも当然搭載しています。

これはSNSアプリなどを複製できて1台で2つアカウントを持てるというものですが『セカンドスペース』ごとに『デュアルアプリ』を利用できるのでLINEなどは4台入れることができます。

これだけでも欲しくなるポン活勢はいますよね????

4台持ち歩かなくても2本の指でアカウント切り替えていつも通りアプリを開くだけです。

めっちゃ楽!

 

2つ目はハード自体に組み込まれた『IRブラスター』です。

これは赤外線リモコンのことで、家電製品などをコントロールできます。

HUAWEIの一部機種も同じような機能がありますが、品目(TVやエアコン)を選択してその後メーカーを選ぶとスマホが互換リモコンになっちゃうという便利機能です。

私は職場の休憩室でTVを見るときに長テーブルでリモコンが結構遠くにあるとかそもそもリモコンがどこいったか分からない時などによく使ってました。

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こちらのMiリモートがその管理アプリになります。

 

クーポン

楽天市場で1,000円オフクーポンが出ています。

event.rakuten.co.jp

クーポンも先着なのでサブ端末が欲しい方、マラソン完走していない方は是非この機会にご活用ください。

 

おススメは断然Redmi Note 9sです。

安すぎる。

カメラ性能にこだわりたい方はMi Note10 Liteがいいですね!

 

最後に

今回もご覧いただきありがとうございました。

深夜に執筆したので頭があんまり回ってなくて文章の構成とかちぐはぐだと思うんですがよければ拡散よろしくお願いします。